続・大日本仁志會

西勝造 が創始した西式(西学)を紹介する、正統西式のブログです。

2012年04月

私見西式174

「この論文を見ますと、結局、われわれは太陽を忘れてはならないというというのであります。裸療法をなさるのも、間接に太陽に接することであります。また生の野菜を食べるということは、太陽をそのまま食べるという意味になります。葉緑素は太陽であります。」(資料1)

*この論文とは、内容は不明だが
 「Harpers Magazine」(Sep.1955)に掲載のG,W,Gray  (ジョージ・ウイリアム・グレイ)の「Bridge from the Sun」
 「太陽からの架橋」

「そこで、われわれが健康を維持することについては、いろいろありますが、皮膚を健康にする、皮膚を美しくする、健康らしい皮膚をつくるということが、一つの重大な問題であります。菜っぱの緑のところは、太陽の光線です。われわれは菜っぱのあの緑のところを摂らなければ、皮膚の色は蒼ざめて来ます。自分の顔は青白いのだから、あんな緑のものは食べない、といって食べなかったら、ますます蒼白くなって来る。緑の中には鉄が入っている。そしてクロロヒルというのは葉緑素なのです。(中略)そこで葉緑素つまり野菜の緑のところを擂り潰したものをガーゼで濾しまして、それを茶飲茶碗一杯、大体60グラムを180日続けてお飲みになったらならば、どんな血色の悪い人でも健康な色になって参ります。」(資料2)

「西医学健康原理実践宝典」に「葉緑素療法」の項目がある。
各種炎症の消散、にきび、そばかす、しみ、あざの除去等に用いる。色白になるというが、要約すると、「顔用には三種類以上の、アクや辛味の無い野菜の、葉の葉脈を除いたものを、乳鉢で擂り潰して、これにオリーブ油を垂らしながら良くすり混ぜて、葉緑素1に対しオリーブ油12のものを作る。就寝時に薄く塗って、乾いてから寝る。1週間続け、次にスイマグとオリーブ油を等量に混合したものを1週間、これを3回繰り返す」(資料3)

資料1、「西医学」第18巻第11号 29頁 昭和31年
資料2、「西医学」第13巻第1号  29頁 昭和25年
資料3、「西医学健康原理実践宝典」

世界紅卍字会について

宇宙の主神(創造主)は本来無名なるも、道院に於いては「至聖先天老祖」と、平素は奉誦する。
道院は中国山東省に昔から仙人を祀る祠があり、そこでフーチという神託法によって神霊の降臨と訓示を仰いで居たのが始まりで、道院の救済実行組織が世界紅卍字会(せかいこうまんじかい)であり、世界各地に拠点を持ち、笹川良一、合気道創始者の植芝盛平なども修方(入会)していた。
「道院は修道の場であり、紅卍字会は慈善活動の場であり、その目的は化劫救世にあります」といい、修坐と誦経を行う。
至聖先天老祖(しせいせんてんろうそ)をはじめ、世界の神仏聖賢を祀り、日本の道院では聖徳太子、空海、最澄、楠木正成、二宮尊徳、出口王仁三郎など祀っている。
「太乙北極真経」「太乙正経午集」を読誦することにより、その言霊の作用によって、未だ起きざる災劫を無くし止めることが出来ると教える。私はベンジャミン・フルフォードの白龍会が昨年、この世界紅卍字会と手を結んだことに強い関心を抱いている。

The International Red Socialists are now allied with the White Dragon Society
世界紅卍字会は白龍会と同盟関係を結んでいる。
The Red Socialists believe that all of the world’s people and religions need to live together in harmony.
世界紅卍字会は信じている、世界中の人々そして宗教は調和の中で共存する必要があると。
They also support White Dragon Society goal of ending the triple ills of war, poverty and environmental destruction.
彼らは白龍会の、戦争、貧困、環境の破壊という3つの不幸を終わらせるという目標を支持している。

ベンジャミン・フルフォードについてご存知ない方は、YouTubeで、まずは2006年10月07日、911真相究明国際会議in東京第3部での彼のスピーチを聴いてください。最後に彼は涙とともに声を詰まらせる。

2002年 11月中旬に中国広東省で発生しアジアを中心に感染が広まった SARS(サーズ)を研究した学者は次々と不審な死を遂げた。サーズは人工的に作られ、アジア人にしかうつらない、要するに殺そうとしている。世界を変えなければならない、その力を本当は持っている日本、人類の歴史の中でこれだけの財産を持つ国はない。

「アメリカにへつらう、恥ずかしい姿を早く消して欲しい。本来のサムライの心を取り戻して欲しいですよ」

彼が講演会で述べるようには、世界は動いていないかもしれない。しかし、ジャーナリストである彼の情報収集力と分析力から導かれる世界の真相は、我々に多くのことを教えてくれる。
今回の福島原発事件により、この国のTV、新聞、雑誌つまりマスコミがまったく信用できないことを学んだ国民(愚民)は、今なら彼の主張にも耳を傾けることが出来るだろう。

講演DVDが多数ある。その内の一本の内容は、「そもそも闇の勢力は世界を「良質な人種」と「奴隷・家畜」の二つに分けようとした。一般市民を「奴隷・家畜」にするための百年単位に及ぶ巧妙な手口。「優生学」に基ずく人口削減計画。日本では食品添加物や化粧品に混入されている恐ろしい成分。女性ホルモンによる「男性」の「女性化」。少子化を加速させた男女雇用機会均等法。戦後日本の政治家とCIAが結託した恐ろしい事件。日本人は何故ここまでされても怒らないのか?」といったもの。
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