前夜は夕刻にプリンスホテルにチェックインして、翌日の早朝に歩いて九頭龍の森へ。
初めて九頭龍と会ったのは何十年も前のことだ。芦ノ湖の湖底から圧倒的な存在感で現れた。


早朝の20分ほどの散歩は気持ち良かったが、九頭龍の森は9時からオープンだった。
少し戻って芦ノ湖の湖畔へ足元を注意しながら遊歩道から降りて行き、のんびりと時の過ぎるのを待った。昔は立ち入りが出来ず、大きな高い木の扉の横から、不法侵入して中へ入ったものだ。
熊よけの電線が張られていて、電流に注意の警告が書かれているのをまたいで乗り超えて入るのが常だった。当時は休業中だった植物園の敷地内に九頭龍神社があるので、やむを得なかった。
現在は、九頭龍の森が出来て入口で入園料600円を払って入る。